アルファロメオ147TI

アルファロメオのエンジンって,なんでこんなに気持ち良いんでしょう?

145に乗ってた時も思いましたが,車はスペックではないとつくずく思い知らされるエンジンです。

そう,アルファロメオのツインスパークエンジンです。

馬力としては150psしかないのですが,それがどうした〜!と,はっきりと心を込めて言うことができます!

156などはJTSにエンジンがスイッチされましたが,幸い147はツインスパークのまま!

しかし,その147もだいぶ古くなってきて,今やネオクラッシックの仲間入り!

程度の良い個体も少なくなってきました。

ビシッとした程度の良い個体を見つけたら,即買いでしょ?

145の時に酷評されたペダルレイアウトも自然になってますし(慣れただけ?)(笑),156の時に壊れると恐れられた(?)セレスピードも壊れなくなりましたし,実は147,アルファロメオのベストセレクションじゃぁありませんか?(笑)

購入する際の注意点は,それまでどんな人がどういう使い方をしてきたかってとこです。

147は世界的な大ヒット車で,日本でもかなり売れたアルファロメオでした。

以前はアルファロメオと言えばエンスーな人しか乗らなかったのに,147あたりからは普通の人が,ゴルフと147どっちが良いかなぁ?ならまだ良いのですが,ファミリアと147どっちが良いかなぁ?と迷って147を買ったりしたのです。(それはない?)(笑)

そういう方は,当然ですが147をファミリアと同じように乗り,メンテし(せず?),可愛がって(?)きたはずです。

…ということは,どういうことかお分かりですね?

そういうことなのです。

…で,記録簿があるのは最善です。

ない場合は,車の状況から,どういう使い方をしてきたのか,オーナーはどんな性格のどんな職業のどんな家族構成の方だったのかを洞察します。

車屋さんがメンテしてクリーニングして補修もしちゃったりすると,これがなかなか難しくなってしまうのですが,ワンオーナー車を個人売買で直接購入できれば,かなりの程度状況を把握できます。

その車の前オーナーが,自分と同じ趣味,同じこだわり,同じ価値観だと思ったら,その車を迷わず買ってください。

「車を買う」って,奥が深いですね。

なんか,人生そのものみたい…。(大げさ?)

個人売買の醍醐味はここにあります!

少し前まで,ヤフオクは個人売買の場でした。

ところが今や,車屋さんが車を売る場になっています。

ヤフオク専門の車屋さんはまだ良いのですが(本当は良くありませんが…),店舗でも車を売っている車屋さんは始末が悪いです。

自分の店で売ったら信用にかかわるような車を,ノークレームノーリターンを良いことに,できるだけ遠くの人に売ろうとするのです。

当然ですが,売った直後に壊れようが何しようが,知らぬ存ぜぬとしらを切ります。

写真を鮮明に撮れない人,逆に写真がプロ級に綺麗な人,素人なので詳しいことは分からない人,念のため修復歴とか念のため〇〇などのやたら慎重な人,(笑)…,どれも怪しいです。(経験上)

やたら「個人」を強調する人も要注意ですよ。実は車屋さんの場合が多いです。

で,147TIです。

TIは,1960年代からアルファロメオが高性能バージョンに使っているグレードです。

Turismo Internazionale の頭文字を取ったものですが,国境を越えて駆け巡る…というイメージだそうです。

147のTIは,専用サスペンション,専用17インチホイール,セミレーシングブレーキパッド,スポーツレザーシート,HIDヘッドライト,ヘッドライトウォッシャーなどで武装されています。

フロアマットやスカッフプレートも専用で,TIのロゴが入ります。

乗ってみると,スポーツ度は普通の147とは比べ物になりません。別の車みたいですよ。

乗り心地は硬いですが,そんなことはどうでも良くなる楽しさがあります。

4ドアで法的には5人乗れて,セレスピードで2ペダルなので妻も運転できて,しかもこんなに楽しい車って,他にはないんじゃないでしょうか?

唯一無二な存在の147TIです!

いやぁ,それにしてもセレスピードは気持ち良いですねぇ。

CITYモードにしておけば勝手にシフトアップダウンをしてくれますが,このエンジンに関しては,是非是非マニュアルモードで走ってください。

パドルシフトでシフトダウンすると,車が勝手にアクセルを吹かしてくれて「フォーン」と回転を合わせてくれるんですよ!

3ペダルのMTじゃなくても十分スポーティーですし,十分楽しいです。

マニュアル操作が楽しくて楽しくて,ずっと乗っていたくなっちゃいますよ!

天井の垂れやドア内張りの浮きは,今やVWなどでも当たり前になっていて,その辺を黙って出品する方が増えていますのでご注意ください。

「定番の…」とか「お決まりの…」などと堂々と当たり前のこととして出品している人もどうかと思いますが…。

天井は垂れ始まったらどんどん垂れてきます!

天井もドアも直そうと思うと結構な金額がかかりますよ。

天井とドアは,中古の輸入車を購入する時は要チェックです。

あと多いのは内装のベタベタですね。

これも,自分で落とすことも不可ではありませんが,結構大変です。

アルファロメオも内装ベタベタな車が多いんですが,この147はこの点も大丈夫です。

保管状態がよっぽど良かったんだと思います。

ハンドクリーム付ける人が乗ってた車はベタベタになりやすいので,その辺の関係もあるかもしれません。

「女性ワンオーナー」などと聞くと良い車と思う人が多いですが,実は内装ベタベタ,ヒールを履くのでフロアマット穴あき,爪や指輪で内装もボディも傷だらけ,あまり気にしないのでドアエッジやバンパー角はしっかり傷あり…なんて車が多いんです。

お年寄りが乗っていた車も,どうしてもボディには擦り傷がありますね。

中古車なのである程度は仕方ありませんが,そんな中でもできるだけ状態の良い車を選びたいですね。

傷があっても,補修可能かどうか,補修するといくらかかるかを考えて車を買いましょう。

アルファロメオと言えば赤(ロッソ)と言う方もおられると思います。

私も145の時は赤でした。

実は,アルファロメオの色で赤が人気なのは日本だけだって知ってましたか?

本国イタリアでは,シルバー系とか青系などのダークな色が人気なのです。

赤はむしろ少数派なんですね。

イタリア人は「ダサカッコ良い」を良く分かっているんですよね。

(ブログの「ダサカッコ良い!」を参照してください。)

マフラー交換しましたよ。

ノーマルマフラーはこんな感じでした。

後ろから見た時にでっかいタイコが目障りですね。

外してみたら,本当にでっかかったですし,結構重いです。

ちょちょいと交換しちゃいましょう。

交換後はこんな感じ。

とってもすっきりしました。

それもそのはず…。

ノーマルのタイコが収まるはずのスペースがスカスカなのがお分かりいただけると思います。

しかも,片手で楽々持てる軽さ!

ちっちゃいですが,タイコ(消音器)もついていて,音はジェントルです。

ノーマル+αという感じで,めっちゃいー感じですよ!

オールステンレスで車検対応品です。

パーツもたくさんあって,いじる楽しみもある147です。

色んな楽しみ方ができますね。

久々に地元のディーラーに電話してがっかりしました。

145に乗っていた頃は,ディーラーが社屋を建設中で仮社屋で営業している駆け出しの状況だったんですが,とっても親切で好印象!

ないパーツは加工して直してくれたり,無理を言っても嫌な顔せずに対応してくれました。

実は最近,HIDヘッドライトのバーナーがちかちかするようになったので,交換してもらおうと思って電話で予約しようとしたのですが,…なんと,部品代が片側30,000円,左右両方交換すると工賃入れて80,000円~90,000円になると言うのです!

こんなにするのに頼むんですか?と担当者がのたまいます。

はい?

HIDのバーナーなんて,左右分2個買ってもせいぜい5,000円~6,000円でしょうよ?

純正部品が高いなら,社外品使ってよ!

しかも工賃高くね?

まぁ,確かに147のバーナーはバンパー外してヘッドライトユニットも外さないと交換できないんですが,作業時間は1時間くらいのもんですよ。

いやぁ,やりたくないモード全開ですねぇ。

自分のとこで売った車のアフターで忙しいから,他で買った車はみません…ということなんだと思いますが,145の時の対応とガラッと変わった冷たさに,がっかりするやら怒るやら。

水戸のディーラー,こんなんでいいんかい?

母体が茨城日産だから,こんなもんかねぇ?

ヤナセを見倣って欲しいですよ。

(ヤナセの神対応については,「VWについて思うこと」をご覧ください。)

特集記事
タグから検索
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square