判官贔屓とは?

いきなり難しい四字熟語ですが,「ほうがんびいき」と読みます。

最近は「はんがんびいき」と読んでも間違いではないようです。

源義経の悲劇の一生を可哀そうに思ったことに由来する言葉ですが(判官は義経の職の名前),現代では「弱い者に同情を寄せてしまう心理」のことを指す言葉として使われます。

サッカーの試合をテレビで観ている時に,どっちのチームもひいきのチームでない場合,つい負けている方を応援してしまう心理のことですね。

1点差で,退場で一人少ないなんて状況だと特にそうじゃないですか?

車社会にこれを当てはめると,「不人気車が好き」ということになります。(笑)

車やバイクの判官贔屓の人には2種類の人がいて,1つは売れていなくて可哀想という本来の意味の判官贔屓ですが,もう1つは売れていなくて数が少ないので人とは違う車やバイクに乗れる…という,ちょっと利己的な判官贔屓です。(笑)

後者の方が自然な感情ですよね。(笑)

私は決して判官贔屓のつもりはないのですが,人と同じは嫌だという気持ちは強いです。

信号待ちで前や後ろに自分と同じ車がいると,もの凄く恥ずかしいです。(~_~;)

最悪,前も後ろも,おまけに色まで同じとなったら,「◯◯◯から◯◯から,どうぞ〜♫」と畑中葉子が80年代に歌った,こんな歌テレビで放送して良いのか?と思うような歌詞ながら結構ヒットしたあの歌が頭の中を駆け巡ってしまいます。(爆)

しかし,日本人の多数派は,逆に皆と一緒が好きみたいですね。

ヤリスのヒットのように,売れ出すと勢いが止まらなくなります。

最近でこそいろんな色の車が走っていますが,ちょっと前までは車の色も白やシルバーばっかりでしたよね。

本来は人と同じ車は嫌な人種のはずの輸入車党も,ベンツばっかりです。(~_~;)

島国で単一民族の,日本人の国民性なんですね。

「ちょっと違っている」人のことを白い目で見たり,排除しようとしたりする傾向が,日本のどの社会にも存在しています。

悲しいですがどうしようもない事実です。


という訳で(いつもながらどういう訳で?)(笑),あまり走っていない車やバイクに乗りましょう!


新車でこれをやるのは結構勇気が要ります。

リセールバリューが悪いことを分かった上で購入する必要があるからです。

その分安く,大幅値引きで購入できれば「あり」ですけどね。(ここで言う大幅値引きとは少なくても100万円以上の値引きを指します。)(100万円の値引きなんてあり得ないと思う方は「CONTACT」から連絡ください。実例をご紹介します。)

私が他のブログで紹介しているように,新車の時は人気がなくて売れなかったのに,モデルチェンジまたは製造中止になったら人気が出てプレミア価格になる車やバイクもあるにはありますが,それは後になってみないと分かりません。

じゃあ中古は?ということになりますが,そもそもプレミア価格になってしまったら,高くて買えません。(泣)

そこでお勧めなのが,新車は人気なくて売れなかった,中古になっても相変わらず人気なくて投げ売りしている車やバイクです。

こういう車やバイクなら,底値になっていますからリセールバリューを考えなくて良いです。

それに,安いのですから,最悪捨てるつもりなら恐いものなしです!(笑)

注意点は,買おうと思っていたのに,ちょっと油断するといつの間にか高くなっちゃってることがある点です。

同じことを考える人が結構いるんですね。

不人気で数が少ないですから探すの大変なんですが,見つけたら即買い!という気持ちでいることが大切です。

つなぎで別の車…なんて浮気して,いざ見つけた時に予算が足りない!なんてことにならないようにしましょう!


さて,不人気車ならなんでも良いかというとそうではありません。

源義経の幼名が牛若丸だと聞くと察する人も多いと思いますが,不人気でもキラリと光るものがある,なぜか憎めない,いやむしろ好きかも…という要素が必要になります。

「ダサカッコ良い!」「マネカーはお好きですか?」「BMW R1200C」にも同様の趣旨のことを書いていますので,是非ご覧ください。

いやむしろ好きかも?→好きです!→大好きです!→好きで好きでたまりません!となる必要があるのです。(笑)

そうなったら敵なしです!

周りになんと言われようが,我が道をまっすぐ突っ走れます! 周りになんと言われようが,幸せになれます!

では,どんな車やバイクが良いんですか?

と聞きたくなった人もいるかも知れませんが,ここまで読んでお気付きのように,適合車種は人によって違うんですよね。

自分で情報収集して,狙いを定め,矢を放つことが大切なんです。

他の人の意見に左右されない,ブレない意思の強さも必要ですね。

…そうは言っても,そう言うと話が終わってしまいますし,画像なしではつまらないブログになってしまいますので,ちょっと紹介しちゃいます。(笑)

あくまで私基準ですので,参考程度にご覧ください。



判官贔屓の人にお勧めの車 その①

アウディ A1

A1(えーいち)って日本の男子の名前みたいじゃないですか?

エーワンって読めば良いんですけど…。(-_-;)

でも,他のアウディはA3(エーサン),A4(エーヨン)と呼んでいるのに,いきなりA1だけエーワンでは,整合性が取れないですもんねぇ。

やっぱり,えーいちでしょ!(なぜかひらがな)(笑)

この変な後ろ姿をカッコ良いと思えるならお勧めです!(笑)



判官贔屓の人にお勧めの車 その②

ルノー アヴァンタイム

この車,ミニバンみたいなカッコしてますが,実はツードアクーペなんです。

しかも,Bピラーなしのハードトップなんです。

こんな姿ですが,5人しか乗れません。

しかも,並のミニバンよりも乗車位置が高いです。

2001年から2年しか生産されず,総生産台数は9,000台,日本には200台しか輸入されなかった超マイナー車です。

新車当時の車両価格は500万もしたんですが,今はお手頃価格で買えますよ。



判官贔屓の人にお勧めの車 その③

プジョー 1007

アヴァンタイムがインパクト強すぎて普通に見えますが,売れ線のプジョーの中にあって異色(不人気?)の1007です。

キモは両側リモコン電動スライドドアです。

開ける時は「開け~ゴマ!」と言いましょう。(笑)

いつ壊れるか分からないスリルも味わえますよ。(笑)



判官贔屓の人にお勧めの車 その④

オペル車,フォード車 (全般)

これら2つの自動車メーカーは日本から撤退してしまいました。

なので,中身は良いのに相場がガタ落ちで安く買えます。

メーカー自体はあるので,部品供給は問題ありません。

オペルはヤナセがアフター見てくれますから心配ないですし,フォードもアフターだけ続けている元ディーラーがあるはずです。(フォードは探さないとならないかな?)(-_-;)

サーブとローバーは,メーカー自体がなくなって部品供給がありませんので,どんなに安くてどんなに程度が良くても,決して手を出してはいけませんよ。

必ず泣くことになります。(-_-;)



続いてオートバイ編です。

判官贔屓の人にお勧めのオートバイ その①

BMW R1100R

「マネカーはお好きですか?」ではR1200Cを最右翼として紹介していますが,R1100Rもお勧めですよ。

BMWはカウルが付いていて長距離ツーリングが楽!っていうのが売りですので,ノンカウルのR(RはロードスターのR)は不人気なんです。

見た目もちょっと虫っぽいというか,カッコ悪いんですよね。(笑)

でも,乗っては,乗りやすくて良いバイクです。

ただし,1100㏄のツインエンジンだからとドコドコ感や迫力を期待するとがっかりすることになります。

あくまでジェントルに,静かに速いのがBMWです。

ちなみに,Kシリーズはカウルが付いていても不人気で,K100やK1200のシリーズもお勧めですよ。



判官贔屓の人にお勧めのオートバイ その②

アプリリア マーナ850

このバイクは,BMWなんか問題にならない,超が付く不人気車です。

私は走ってるの見たこと一度もありません。(-_-;)

実はこのバイク,ミッションがCVTなんです。

スクーター?

っていうんで,やはりバイク好きには不評だったんですよね。

一応,MTモード(7速)も付いてはいるんですが…。

レブル1100にもDCTバージョンが出たように,これからクラッチレスのバイクは需要が増えていくかも知れませんが,少なくても今は,超不人気です。(笑)

タンクに見える部分は,フルフェイスのヘルメットが入る収納スペースで,ガソリンタンクはシートの下にあります。



判官贔屓の人にお勧めのオートバイ その③

ヤマハ SRX600

国産車代表はSRXです。

SRは相変わらず人気ですが,SRXは不人気で安値安定です。(笑)

特にセルなしの初期型は,安いのに乗っては面白く,いじる楽しみもあって,良いバイクですよ。

シングルエンジンのヒラヒラ感を存分に楽しめます。

たま~に,ガレージ保管のピカピカの極上車が流通しています。

このバイクの場合は,ノーマルにこだわらなくて大丈夫ですね。

ただし,ノーマルを理解した上で,いじってある状態を楽しみましょう。



いかがでしょうか?

ただ不人気で安い車やオートバイは他にも沢山ありますが,不人気で安いのにこだわりポイントがあったり,カッコ悪いのに見ているうちに好きになりそうな車やオートバイを挙げてみました。

利己的な目的の判官贔屓は,ある意味「自己満足」の世界ではあるのですが,一度はまると,もう皆と一緒じゃ満足できない身体になっていることに気付くことでしょう!

これこそ,エンスーへの道です。(笑)

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