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フォード・ムスタング5.0コンバーチブル

  • 執筆者の写真: sarahisaacsakura
    sarahisaacsakura
  • 2017年6月17日
  • 読了時間: 3分

更新日:2021年8月23日

あえてムスタングと呼ばせていただきます。

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その後,マスタングと発音するようになりましたが,この頃はムスタングと言ってました。

この型のムスタングは,実は超ロングセラーで,マイナーチェンジをしながら,1978年から1993年まで作られました。

FOXプラットフォームを使用していることから,FOXムスタングなどと呼ばれたりします。

(キツネ顔だからではありません。)

エンジンは3.8リッターのV6と5.0リッターのV8があり,もちろんどちらもOHVで,V8はH.O.つまりハイアウトプット(高出力)エンジンでした。

ハイアウトプットと言っても,225PSですので,今の基準では大したことありませんが,5000㏄のV8エンジンのパワーは150PSが相場でしたので,十分ハイパワーで,実際走ると速かったです。

私が乗ってた写真のムスタングは,5.0のコンバーチブルです。

赤い内装が素敵じゃぁありませんか?

しかも,革ではなくファブリックなのが良いんですよ。

モケットではなくファブリックですよ。

ざっくりした生地で,アメリカ車らしくて,とっても気持ちの良いシートです。

ダッシュボードからフロントガラスまでが短く,変にフロントガラスが寝過ぎていないのも良いですね。

せっかくのコンバーチブルも,フロントガラスが寝過ぎていると,空はまったく見えず,視界がクローズドボディと同じになってしまいますので…。(本当です。)

BBSのホイールは,ムスタング用はないので,同じPCDのアウディ用を流用しました。

ただし,ハブ径が違うので,ホイール屋さんでハブを広げてもらって装着しました。

ムスタングにBBSのRS履いてるのは,多分日本で(世界で?)この1台だけじゃないかな?

BBSのRSと言えば,一時期は車好き憧れのホイールでしたね。

リヤのデザインがシンプルなので,後ろから来る車は最初は大したことない車だと思うみたいです。

ほらね。

でも,近づくと太いマフラーが左右2本出しでまっすぐ伸びていてびっくりします。

これです。

このマフラーが,ブロロロ…というV8サウンドを奏でます。

まぁ,サニーかカローラくらいの車格しかないのに,5000㏄のV8エンジン積んでるんですから,反則ですよね。

ムスタングは,もともと「ポニーカー」として開発されました。

ポニーカーとは,小さくて安い,でもスポーティーな車…という意味で,若者をターゲットにしたカテゴリーです。

大きくなっちゃった世代もありますが,この型はポニーカーらしく,とってもコンパクトなんですよ。

そこが良いんですよね。

このムスタングは,ショックなど交換してリフレッシュし,かなり良い状態でヤフオクに出しました。

兵庫の方が落札して,見ないで陸送でしたが,とても喜んでいただけました。

今はどうしてるかな~?

幌の状態も良かったし,現役で走ってくれていることを願います。

この型のムスタングには,コンバーチブルの他にハッチバックとセダンがあります。

セダンと言っても,2ドアセダンですが。

(時々,クーペと表記しているサイトがありますが,厳密には間違いです。当時のカタログにもセダンと記されています。)

実は,セダンにも乗ってました。

5.0のセダンは,これまた渋いですよ。

コンバーチブルよりももっと普通の車っぽいので,ぶっといマフラーが更に引き立ちます。

羊の革を被った…的なカッコ良さ満点なんです。

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