フォード・マスタング・コブラ
- sarahisaacsakura
- 2017年6月18日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年8月23日
1997年に発売された,マスタング・コブラです。


「限定」の言葉に耐え切れず,買っちゃいました。(爆)
4600㏄のV8DOHC32バルブエンジンに,5速マニュアルミッションの組み合わせです。
エンジンは何と,可変バルブ付きです!
309PSの公表値でしたが,乗ると500PSくらいあるんじゃない?と思うほどパワフルなエンジンでした。
ウェットな路面で信号から加速すると,お尻ふりふりになっちゃいましたので…。
うわ~,こわっ!(-_-;)
OHVが得意なアメリカですが,やろうと思えばDOHCも作れるんじゃん…,しかもこんなすげーエンジン!と思わせる車でした。
SVT(Special Vehicle Team)によって組まれるエンジンは,組んだ人の手書きのサインが書いてありました。
ブロロロ…というV8エンジンの音は,普通の5割増しくらいの気持ち良さになってます。
これを,マニュアルミッションで乗るのですから,スペシャル気持ち良いに決まってます。
しびれますよ~。(笑)
そして,このタン色の内装がまたアメリカンです。
シートの幅が広くて,電動で前に出そうとすると,フロアトンネルとドア内張りに挟まれながら無理やり前に動くあたりは,アメリカ人ゆえの大らかさなのか,小さい人が乗ること考えてないのか分かりませんが,う~ん,アメリカだぁ…と思っちゃいます。(笑)
いかにもサイドサポート良さそうに見えますが,そういうわけで窮屈感は一切なく,むしろもうちょっとサポート良くして欲しい感じのシートです。
大振りでソフトなので,長距離乗っても楽なところは良いですけどね。
ヘッドレストのデザインだけは,もうちょっと考えて欲しいですが…。
どう調整しても頭にまったくあたりませんので…。(私の体形のせい?)(-_-;)
先代のFOXプラットフォームをそのまま使用しているのですが,そのわりにはボディが大きくなって,ポニーカーと呼ぶにはちょっと大き過ぎるかなぁ…。
ルーフが高くて洗車も大変ですし…。
プラスチックのパーツをそのままプラスチックの質感で使用しているのは,アメリカ車の潔さを感じて,私は好きです。
ヨーロッパ車のようにへたに質感上げるためのマット塗装なんかすると,あとでべたべたになって大変ですしね。
でも,昔からのアメ車好きとしては,もうちょっとメッキパーツ使って欲しいかな?


























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