top of page

プジョー1007

  • 執筆者の写真: sarahisaacsakura
    sarahisaacsakura
  • 2017年7月4日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年8月23日


プジョーの変わり者,1007です。

けっこう知らない人が多く,コンビニの駐車場で声かけられたりします。

え~?これプジョーなんですかぁ?

から始まって,会話が弾みます。

ドアは両側電動スライドドアです。

ドア開口が広いですので,リヤシートへのアプローチが楽です。

リモコンでの開け閉めが楽しいですが,いつ壊れるかと思うとちょっと不安です。(笑)

トールボーイスタイルで頭上が広く,ポジションも高めで楽ちんなのですが,2トロニック(2ペダルMT)のミッションはスポーティーで,硬めの足と合わせて,スポーツカーみたいに走れます。

見た目と違い,乗って楽しい車です。

それにしても,プジョーは相変わらず細部の作りが雑ですね。

今まで,プジョーは205,309,505,306,206S16,この1007と乗りましたが,最後の数字が5の頃まではなかなか良い車作ってたんですが,6の頃から作りが雑になってしまいました。(309は末番9ですが,305と306の間にあった車ですので特別)

サイドのモールがドアとフェンダーで1㎝ずれていたりとか,オートマのミッションをDに入れてもNのままで,2に入れてようやく走り出したりとか…206や306なんかはけっこうありました。

サイドエアバックとシート表皮の間に手が入っちゃうほどの隙間があったのには流石にクレーム出しましたが,ディーラーも輸入元も対応してくれませんでした。

同じフランス車でも,ルノーはちゃんとしてますし,グループ会社のシトロエンも丁寧な車作りするんですけどね…。

それでも日本では,なぜかプジョーは人気ありますけど…。

電動スライドドアと独特の内装が個性的です。

リヤシートはスライドとリクライニングでき,大人4人が乗るには十分な室内スペースです。

リヤスタイルも個性的です。

スライドドアのレールをデザインの一部にしてしまっているところは,流石です。

ただし,ここの塗装はまずほとんど剥がれます。

そんなこと気にしていたら,フランス車は乗れません。

フランス人は,日本人みたいに車を宝物とは思っていません。

洗車はほとんどしません(水が高いからという理由もありますが…)し,前後の車をバンパーで押して駐車スペースを作ったりするのが普通ですので…。(爆)

お国柄というか,国民性というか,価値観というか,フランス人と日本人は違うんですよね。

下水の流れがめっちゃ悪いとか,お風呂に入らないから香水文化があるとか,ビーチではトップレスが普通とか,日本人の感覚では(?)なことが沢山あります。

パンは袋にも入れずに自転車のカゴに入れて運びますしね。

そういう異文化も楽しんじゃおう…という感覚で乗ると,こういう車は楽しいですよ!

コメント


特集記事
タグから検索
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

ちょっと古い外車がお洒落なんです!

100万円以下の予算で,素敵な輸入車ライフを始めませんか?

(有)ハンズの中古車販売部門ガレージ・セコハンズ

ご紹介する車は超極上車ばかりです。

全車クリーニング,ディーラーでの整備済みです。

すぐに乗り出せます。

​茨城県や近県の方は是非現車確認にお出でください。

© 2023 by Garage Seco-Hands. Proudly created with Wix.com

  • Facebook
bottom of page