トヨタ・エスティマ
- sarahisaacsakura
- 2019年3月12日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年8月23日
トヨタ・エスティマです。
3.5リッターV6エンジンのアエラスです。
280馬力のエンジンは,速い速い!
そして,エスティマはこの手のミニバンには珍しく,ハンドリングが秀逸なので,乗って楽しいです。
タイトコーナーが連続する峠道に行っても,「おっとっと…」となりません。
適度に締まった足は,ロールが少なくクルクル回るのですが,乗り心地が悪い訳ではないので,スタビで上手にコントロールしてるんでしょうね。
スポーティーに乗りたい人は,アルヴェルよりも断然エスティマですね。
このエスティマは,2011年10月おろしですので,中期型の最終になります。
なんと,2006年デビューの50系が,13年経った今もまだ現行型なんです。
トヨタにしては珍しいですね。
フルモデルチェンジしなくてもそこそこ売れてるからなのか,逆にあまり売れてないから力を入れないのか…どっちかだと思いますが,どっちでしょう?
エスティマは各国に輸出しているので,その辺の事情もあるのかもしれません。
3.5リッターV6エンジンは,2016年のマイナーチェンジで消滅してしまいました。
2.4リッターエンジンの方が人気がありましたし,小排気量が主流の時代ですので仕方ありません。
ただ,大排気量エンジンの余裕の走りは,私はやっぱり好きです。
ミニバンと言えば,ずっと4.3リッターのアストロに乗ってましたのでね。
エスティマの一番快適なシートは2列目になります。
オットマン付きのシートは,横スライドして更に後ろにスライドすると,広大な足元スペースになって,まるでリムジンのようです。
3列目は床下に収納してフラットな荷室になる仕組みになっています。
そのせいかどうか,3列目シートはあまり快適とは言えません。
ただ,3列目シートを使用していても荷室が広いのは優秀ですね。
このエスティマは,オプションの両側パワースライドドアが付いていますので,2列目の人は更に快適です。
3列目は緊急用と割り切って,4シーターとして使用するのがお勧めです。(贅沢ですね。)
純正の地デジテレビは,走行中でも見られるスイッチが付けられています。
(危険ですので,ドライバーは走行中はあまり見ないでくださいね。)
黒いボディはヌメヌメと光っています。
傷らしい傷もえくぼもありません。
難点は,洗車してもすぐに花粉が目立つことです。(笑)
ビルトインのETCも嬉しい装備です。
禁煙車なので内装も清潔そのものです。
アルミも綺麗でカッコ良いデザインですね。タイヤもバリ山です。
カーボンシートでちょっと遊んでます。(笑)
こんな装備がちょっと嬉しかったりします。(笑)
このエスティマ,埼玉の方が購入してくださいました。
引き取りに来られて,とても喜んでお帰りになりました。
「想像以上」に素晴らしいとの評価をいただきまして,うれしい限りです。
どうぞ末永く可愛がってやってください。m(_ _)m
























































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